そのものがたりのさきに


 『こぐみんP』。
 
 物語は終わらない。
 それはもちろん完結したひとつの物語だけれど、
 それでも私たちはきっとその先を描いていけると思うから。
 
 そのために私たちは言葉を持っているし、
 こうして映像を操れる能力を持っているし、
 絵をかくことだってできる。
 
 その先を切り開く力、それは紛れもない愛だと思うから。
 すべての語り部に鳴り止まない拍手を。
 
 実のところ、SS制作はかなり行き詰っています。
 私とアイドルマスターのあいだにある距離感がどうしてもうまらなくって。
 少しずつ切り崩してゆくしかないのですけれど。