あきづきりつこ
アイマス紙芝居好きと言っておいてこの作品を無視するってどういうことなのよって話ですよね。
私にとってメモリアルな人、DSPの最新作。
以下、無駄に長くなるので収納。
なんか紹介する作品は春香さんが多いのですが、実は一番すきなのはリッチャンだったりするのですよ。
「り」で変換かけると「リッチャンハ、カワイイデスヨ」で出るように辞書登録もしていますし。
でももともとはそんなにリッチャンが好きだったわけでもないのですよね。
そもそも、7インチさんのπタッチシリーズからアイマス界隈に入り込んだバカとしてはリッチャンが存在すること自体、しばらくは知らなかったくらいで。もともとネタ系MADに登場するリッチャン率はかなり低かったですし。
そんな中、とある作品に出会うわけです。
そう、伝説の「リッチャンハ、カワイイデスヨ」の生みの親、Adobe先生の恋するギョウザです。
毎月20冊は小説を読むモノガタリスキーの私の心をがっちりわしづかみにしてしまったわけです。
もう8月になろうかというころで*1当時、投稿されていた「アイドルマスター あるPの唄」までを一気に見、まずAdobe先生の世界にどっぷりとつかることになります。このころはまだ、Adobe先生いい、大好きってだけだったのですが。
そして8月も中盤になり美希と千早*2、とかち*3に染まっていた私のニコマス観を変える彼に出会います。
そう、リッチャン好き台湾代表ことDSPです。
この作品で私は秋月律子という女の子がこんなに可愛かったのかということを思い知ることになります。
ヤバい、リッチャンハ、マジカワイイデスヨ。
もちろんDSPの絵の威力が半分以上を占めていたことは認めます。DSPの絵のとりこになっていただけで、まだリッチャンファンまでいってなかったかもしれません。それでも、ものすごい衝撃でした。
その日は律子タグをほぼ総ざらいの勢いでリッチャン動画をあさった記憶があります。
そしてその途中で、
カブキンP、トカチPとリッチャン好きで知らない人はいない御両人の作品に出会うわけです。
ここまでが女の子として、アイドルとしてのリッチャン。物語としてのリッチャンの要素が強かったのですけど。
トカチPのこの作品を見て、歌手としてのリッチャンの恐ろしさに気付くわけです。
正直、魔法をかけて! は元気いっぱいの恋愛ソングであんまり好みじゃないかもと思っていたのですが、
M@STERVERSIONにしか収録されていない、
ねぇ 聞こえているでしょ?
私の声 メロディ
空間(そら)を時間(とき)を越えて
(can you hear me?)
ねぇ 聞かせてよもっと
あなたの声で
まだ知らない 愛の言葉を
教えて!
の部分、そしてその後の静かなサビを聞いて、心臓を見事に撃ち抜かれてしまいました。
秋月律子ってこんな声で歌う子なのか……そりゃ、魔法をかけてはこの子の持ち歌だよ……
切ない声、美しい声、夢見る声。やばい、ほれた……
まぁ、ぶっちゃけこの作品のせいでアイマス関連CDを全部そろえることになるんですけど。それはおいておいて。
そして9月の「いっぱいいっぱい祭りってリッチャンが言ってましたー」を経、愛があふれすぎるみんくPを知り、あの天才ぶたPの「才女と豚シリーズ」をむさぼり、リッチャン愛が育っていったわけです。
覚醒律子に身もだえしながらも、やっぱりおさげとメガネだよなぁと再認識してみたり。
購入してしまったドラマCDのキレものだけど、ここ一番おいつめられると弱いところも見せてしまうところにきゅんきゅんきたり、若林神の神っぷりに驚いたり感心したり、ローソンローソンうるさいなぁとちょっとイライラしてみたり、田辺死ねと連呼してみたり。
リッチャンのおかげでニコマスをより広く楽しめるようになりました。
きっと恋とは違うものだけど、リッチャンと出会えて本当によかった。
そしてそのリッチャンという女の子の素敵さに気付かせてくれたDSP、お誕生日おめでとう!
あなたに出会えてよかった。
これからもいろんなリッチャンを魅せてください。
ちょこっと紹介。
DSPのブログ Silver Wings
毎日1律子中。